スパイク比較 Nike ドラゴンフライ2 vs ビクトリー2

上記2足の練習にオススメのシューズはストリークフライ2!


【この記事では】

この記事では、Nikeから発売されている

  • Nike ZoomX Dragonfly 2
  • Nike Air Zoom Victory 2

の比較をします。

どちらも人気の厚底系スパイクですが、

  • 反発性
  • 接地感
  • レース終盤の伸び
  • 距離適性

はかなり違います。

実際にレースで使用した感想をもとにレビューしていきます。

⇧ドラゴンフライ2

⇧ストリークフライ2


【対象者】

筆者の自己ベストは、

・1500m → 4分26秒

(2026年4月にビクトリー2を履いて出しました)

それ以前の自己ベストは、2025年に出した4分27秒(ドラゴンフライ2着用)です。


・3000m → 9分25秒

(2026年4月にビクトリー2を履いて出しました)

それ以前の自己ベストは、2025年に出した9分28秒(ドラゴンフライ2着用)です。


・5000m → 16分14秒

(2025年11月にドラゴンフライ2を履いて出しました)

それ以前の自己ベストは、2022年に出した16分29秒(初代ドラゴンフライ着用)です。


市民ランナー歴8年の29歳です。

同じような走力の方の参考になれば幸いです。


【反発性、軽量性、脚への優しさ】

5点満点評価

項目ドラゴンフライ2ビクトリー2
反発性3点4点
軽量性4点4点
脚への優しさ4点3点
合計11点11点

ちなみにネット記事では、

  • Dragonfly 2 → 約135〜145g前後
  • Victory 2 → 約125〜135g前後

と、記事によってそこそこのバラツキがあります。

ただ、履いてみた感じ、どちらも普通に「軽い」です。

例えばここからさらに10g軽いスパイクが出たとしても、この2足を

「重いから履くのやめる」

とはならないと思います。

それくらい十分軽いです。

ちなみに、昔履いていたアバンチTYOよりは間違いなく軽いです。


どちらかに軍配を上げようか迷いましたが、

5000mまでなら、もう個人の好みだと思います。

(5000m以上については次の項で書きます)


【適正距離、接地感、レース終盤のスパートの伸び】

私は、

  • ドラゴンフライ2 → 10000mまで
  • ビクトリー2 → 3000mまで

走ったことがあります。

(本当は5000mもビクトリー2で走ってみたい)


・ドラゴンフライ2

10000mまで問題なく走れます。

もちろん、厚底カーボンシューズと比べたら、

  • レース後の疲労感
  • ふくらはぎの張り

はあります。

ただ、トラックレースでは厚底カーボンシューズは使えないので、そこは練習や筋トレで対処するしかありません💦


・ビクトリー2

3000m、1500mで使用しました。

3000mは最後まで普通に脚が持ちました。

おそらく5000mも問題なく走れると思います。


・接地感の違い

接地感は、ドラゴンフライ2の方が柔らかいです。

体重を前方にかけると、

少し溜めてビヨーンと弾む感じ

があります。

ほんと、「ビヨーン」もしくは「ビヨンッ」です(笑)


一方、ビクトリー2は硬いです。

体重をかけた時に、かなり硬い感触があります。

こちらは言葉にするのが難しいですが、とにかく硬いです。

ただ、その硬さが嫌な感じではなく、

「前に押し出される感覚」

に繋がっている気がします。


ネットでは、

「ビクトリー2の方が硬く、反発がある」

と言われがちです。

私自身、硬さはかなり感じます。

ただ、反発そのものを感覚で明確に感じ取れているかと言われると、正直難しいです。

でも、

同じ力感で走った時にタイムが良いのはビクトリー2

なので、やはりビクトリー2の方が反発は強いのだと思います。


【レース終盤のスパートについて】

レース終盤のスパートって、結局はピッチを上げられるかだと思っています。

その時に、

ピッチを上げやすいのはドラゴンフライ2

です。

かなり脚を回しやすい。


ただ、ビクトリー2は、

「ピッチが気持ちよく上がる感覚」

はそこまでありません。

でも、

1歩1歩が自然と大きくなる感覚

があります。

ここは完全に好みだと思います。


私は、

5000mまではとにかく反発が欲しい派

なので、その距離まではビクトリー2を選びます。


【耐久性】

すみません、耐久性に関しては練習であまり使っていないのでわかりません。

私は、

「スパイクは本番用」

という考えなので、

  • レース
  • 気分転換のスピード練習

でしか基本使いません。


【使用するピンについて】

使用するピンについては、シューズを買った際に付属されているニードルピンを使っています。ニードルピンが無くなったり削れてきた時はAmazonで買った7ミリニードルピンを使っています。

ピンについては、長い距離を走る際は短めが良いと言われているので、10000mを走る際は、これまたAmazonで購入した5ミリピンを使っています。

ニードルピンが良いか、並行ピンが良いか、長さはどれが良いかは個人によって違うと思います。(並行ピンの方が反発が強いと言われています。)私は、数年前は並行ピンも使ったことがありますが、「付属されているのがニードルピンなのだからニードルピンの方が合うのだろう」という考えで最近はニードルピンを使用しています。


・練習用にオススメのシューズ

この2足のスパイクと相性が良い練習シューズとして、

Nike Streakfly 2

を挙げます。

厚底すぎず、ピッチを回しやすい感覚が、

  • ドラゴンフライ2
  • ビクトリー2

にかなり似ています。


ただし、

ストリークフライ2は耐久性に注意

です。

100km〜150kmほどで、写真のように靴側面が破れます。

私自身、2足履いて2足とも150kmいかないくらいで同じ部分が破れました。

なので、おそらく耐久性はかなり割り切った作りになっています。

⇧NIKE ストリークフライ2

⇧トラック練習で使っていると右足外側が破れます(2足とも破れました😭)


【サイズ感】

結論、

普段Nikeを履いている方はマイサイズで問題ない

と思います。

私なら、

  • ドラゴンフライ2
  • ビクトリー2

どちらも26.0cmです。


他のNikeシューズで言うと、

  • ヴェイパーフライ2
  • ヴェイパーフライ3
  • 初代アルファフライ
  • アルファフライ3
  • ストリークフライ2
  • インフィニティラン4
  • ズームフライ3

も全部26.0cmです。

⇧初代ドラゴンフライも履いていました(26.0cm)。


ドラゴンフライ2は25.5cmも履いたことがありますが、

  • 靴下なし → ギリ履ける
  • 靴下あり → かなり窮屈

でした。


参考までに、

  • adidas → 25.5cm
  • ASICS → 26.0cm
  • PUMA → 26.0cm

を履いています。


【まとめ】

結論、

  • 1500m、3000m → ビクトリー2
  • 10000m → ドラゴンフライ2

を選びます。

5000mはまだビクトリー2で走っていませんが、

多分脚は持つと思います。

むしろ、反発を考えるとかなり面白そうです。

今後5000mでも試してみたいと思います。

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