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  • おかやまマラソン攻略① 気象コンディション編|2022〜2025年の天候・完走率・優勝タイムを比較

    おかやまマラソン攻略① 気象コンディション編|2022〜2025年の天候・完走率・優勝タイムを比較

    1.おかやまマラソンとは

    おかやまマラソンは、11月の第2日曜日に開催される、岡山県総合グラウンド内のシゲトーアリーナ前をスタートし、JFE晴れの国スタジアムをフィニッシュとする日本陸連公認のフルマラソンです。おかやまマラソン2026の公式サイトでは、岡山城や後楽園周辺など岡山市の観光拠点を巡り、水と緑の景観を楽しめるコースと紹介されています。

    コース全体は概ねフラット基調で、市街地、旭川沿い、干拓地を大きく巡る反時計回りのレイアウトになっています。ただし、30km過ぎにある岡南大橋付近は高低差があり、終盤の脚に負担がかかりやすい難所として知られます。おかやまマラソンのコースは、全体としては平坦ながら、この岡南大橋が最大のポイントとされています。


    2.2022〜2025年のおかやまマラソン気象コンディション比較

    スタート時刻(8:45時点)の比較

    年度天候気温湿度風向風速場所
    202216.2℃78%0.0m/s岡山県陸上競技場
    2023曇り11.6℃87%南南東0.4m/sジップアリーナ前(スタート地点)
    2024晴れ12.5℃60%北西0.2m/sスタート地点(ジップアリーナ前)
    202514.5℃98%0.0m/sスタート地点(ジップアリーナ前)

    サブ3ランナーがゴールする頃(12:00時点)の比較

    年度天候気温湿度風向風速場所
    2022曇り18.8℃89%0.0m/s岡山県陸上競技場
    2023曇り16.7℃58%0.0m/s岡山県陸上競技場
    2024晴れ21.4℃39%東0.7m/s岡山県陸上競技場
    202516.5℃90%北東0.5m/s岡山県陸上競技場

    サイトから引っ張ってこれた最後の時刻(14:00時点)の比較

    年度天候気温湿度風向風速場所
    2022晴れ21.1℃78%北北東0.6m/s岡山県陸上競技場
    2023曇り16.5℃59%北0.3m/s岡山県陸上競技場
    2024曇り21.2℃41%0.0m/s岡山県陸上競技場
    202516.5℃92%東北東0.5m/s岡山県陸上競技場

    4年間の傾向

    • スタート時(8:45)は11.6〜16.2℃程度
    • ゴール帯(12:00頃)は16.5〜21.4℃程度
    • 2024年はかなり暑め
    • 2022年・2025年は雨
    • 風は4年間ともかなり弱め(概ね0〜1m/s台)
    • 強風に悩まされる年は少ない

    ※出典:岡山陸上競技協会ホームページ グランドコンディション一覧より


    3.2022〜2025年の優勝タイム・完走率比較

    おかやまマラソン2022〜2025 優勝タイム・完走率比較👇

    年度男子優勝タイム女子優勝タイム完走率
    20222時間18分31秒2時間48分10秒91.6%
    20232時間21分08秒2時間44分05秒92.8%
    20242時間20分06秒2時間45分21秒88.5%
    20252時間16分58秒2時間43分12秒90.8%

    データを見て感じること

    2022〜2025年のおかやまマラソンを比較すると、完走率は毎年90%前後と非常に高い水準です。

    特に2023年は完走率92.8%と4年間で最高でした。

    一方で2024年はレース後半に20℃を超える暑さとなり、完走率は88.5%まで低下しています。

    優勝タイムを見ると、男女ともには2025年が最速。

    気温や天候によって完走率は大きく変化する一方、トップ選手のレベル(シューズの性能も)は年々向上していることが分かります。


    4.気象コンディションに関する筆者の感想

    ・11月第2日曜はまだまだ暑いです。これがあと2〜3週後だったらもう少し寒くなってくるのになぁ、と思います。2022〜2025年まで毎年走ってみて思うのは、曇りや雨の年の方が、太陽の照りによる体力消耗&体温上昇がないので、「晴れよりもむしろ雨の方が嬉しいのでは?」ということです。実際、2025年はスタート前からずっと雨でしたが、自分の中では良いタイムが出ました。雨による靴のムレやウェアの気持ち悪さを無視すれば(いや無視はできないが・・・笑)、恵みの雨と言えます。


    5.筆者がおかやまマラソンで出したタイム

    ・以下、筆者の例にはなりますが、おかやまマラソンはタイムが出る大会だというのをアピールしておきます(笑)。

    2022年👇

    おかやまマラソン前までの自己ベスト

    2時間46分45秒(2022年11月6日/下関海響マラソン)

    おかやまマラソン2022

    2時間44分59秒(2022年11月13日)

    ⭐️2週連続フルマラソンというイカれた(!?)日程にも関わらず、自己ベストが出たぜ!

    2023年👇

    おかやまマラソン前までの自己ベスト

    2時間41分26秒(2023年3月12日/びわ湖マラソン)

    おかやまマラソン2023

    2時間42分14秒(2023年11月12日)

    ⭐️22―23シーズン最終戦のびわ湖マラソンで出した自己ベストから30秒しか遅れていないぜ!脚が出来上がるシーズン終盤戦であり、(11月より寒い)3月の大会と比べて30秒しか違わないってことはおかやまマラソンも秋大会にしてはタイムが出ると言えるぜ!

    2024年👇

    おかやまマラソン前までの自己ベスト

    2時間41分26秒(2023年3月12日/びわ湖マラソン)

    おかやまマラソン2024

    2時間41分12秒

    ⭐️11月とまだ暑い時期にも関わらず、自己ベストが出せたぜ!やっぱ秋にベストが出ると乗っていけるぜ!秋でも自己ベストが出せるってことはおかやまマラソンがいかに良い大会かを物語っているぜ!

    2025年👇

    おかやまマラソン前までの自己ベスト

    2時間40分37秒(2025年2月23日/世界遺産姫路城マラソン)

    おかやまマラソン2025

    2時間38分50秒

    ⭐️これまで2時間40分を切るのが夢だった男が何度も何度もその壁に挑戦して初めてその壁を壊した大会がおかやまマラソンだぜ!これで悪い大会なわけないだろ!


    6.まとめ

    コースについて解説する次回以降で詳しく書きたいと思いますが、おかやまマラソンは他の秋大会と比較して、タイムを狙いにくいことはないと思います。少なくとも、総合的に見て、「優良可」でいうと、「良」かそれ以上はあると思います。理由をいくつか挙げると、まず風に悩まされる年が無いからです。おかやまマラソンコース周辺は私の生活圏ですが、普段からランニングをしていて、風で困ることは皆無です。また、コースも、私が走ったことのある大会でおかやまマラソンより良いコースは防府読売マラソンくらいです(東京マラソン、大阪マラソン、別大マラソンは走っていませんが😂)。

    まとめると、全体としては安定したコンディションが多く、秋マラソン&シーズン初戦にはもってこいであり、この時期に記録を狙うレースの候補としては良い大会だと言えます。

  • しんごう湖畔マラソン アクセス・コース紹介・駐車場・神郷温泉情報まとめ

    しんごう湖畔マラソン アクセス・コース紹介・駐車場・神郷温泉情報まとめ


    ニッチな分野にはなりますが、主に岡山県民&中国・四国地方にお住まいの方にオススメのマラソン大会(フルに限らず、マラソンと名のつくもの(笑))を何回かに分けてご紹介します!

    初回は岡山県新見市で毎年11月の第1日曜日に開催されているしんごう湖畔マラソン大会です。

    おかやまマラソンが11月の第2日曜日の開催なので、その前の週になります。

    私は2022〜2025年と4年連続でおかやまマラソンを走っています(抽選運が良い!!)が、2023〜2025年はしんごう湖畔マラソン10kmを、翌週のおかやまマラソンへの刺激入れ(最後の本格的なスピードトレーニング)として使っています。


    【しんごう湖畔マラソンとは】

    しんごう湖畔マラソンは、岡山県新見市で開催されている自然豊かなマラソン大会です。

    紅葉シーズンの湖畔エリアを走れる大会で、

    • ハーフマラソン
    • 10km
    • 5km

    など複数種目があります。

    地方大会らしい、のどかな雰囲気が魅力です。

    大会公式サイトはこちら↓

    しんごう湖畔マラソン公式サイト


    【車でのアクセス】

    しんごう湖畔マラソンは、基本的には車でのアクセスがおすすめです。

    会場周辺は自然豊かなエリアで、公共交通機関だけだとアクセスしづらい(というか車じゃないと行けない!?)場所にあります。


    【岡山市方面から】

    岡山市方面から向かう場合は、

    • 山陽自動車道
    • 岡山自動車道
    • 中国自動車道

    を利用するルートが一般的です。

    中国自動車道「新見IC」から会場方面へ向かいます。

    大会当日は、新見ICから道が一通りしかなく、ランナーの車が多いため、余裕を持って出発するのがおすすめです。

    大会情報・アクセス詳細はこちら↓

    RUNNET大会ページ


    【新見ICから神郷温泉までのルート】

    会場近くの神郷温泉までは、新見ICから車で約30分ほどです。

    Googleマップのルート検索はこちら↓

    https://www.google.com/maps/dir/新見IC/グリーンミュージアム神郷温泉


    【駐車場】

    大会当日は駐車場が用意されています。

    ただし、スタート時間が近づくと混雑することがあるため、特にハーフマラソン参加者は早めの到着がおすすめです。

    また、早めの到着の方がスタート地点や受付会場に近い駐車場に停められます。

    地方大会なので都市型マラソンほどの混雑はありませんが、余裕を持って動くと安心です。


    【気候】

    しんごう湖畔マラソンが開催される11月上旬は、まだ少し暑さが残る時期ではありますが、岡山市と比べるとかなり涼しく感じます。

    実際、気象庁の平年値を見ると、

    ・岡山市の11月平均気温
    → 約13.6℃

    ・新見市の11月平均気温
    → 約8.3℃

    と、平均で5℃前後の差があります。

    また、11月上旬の平年値でも、

    ・岡山市
    → 約13〜14℃前後

    ・新見市
    → 約9〜10℃前後

    となっており、大会が開催される時期でも新見市の方がかなり涼しい地域です。

    年間平均気温で見ても、

    ・岡山市
    → 約16℃前後

    ・新見市
    → 約12℃前後

    と、新見市は年間を通して気温が低めです。

    そのため、

    「岡山市ではまだ暑いな…」

    と感じる時期でも、新見市ではかなり走りやすく感じると思います。

    暑さが苦手なランナーには嬉しいポイントです。


    【参加賞が豪華!】

    しんごう湖畔マラソンの魅力の一つが、かなり豪華な参加賞です。

    参加賞として、

    ・豆腐
    ・白菜
    ・大根
    ・さつまいも

    などがもらえます。

    公式サイトでも「日本一重たい参加賞」と紹介されていますが、本当にその通りで、しばらく食材に困らない(笑)、いや、むしろ消費に困るくらいの量をいただけます(笑)

    また、入賞した場合は追加でお米ももらえます。

    私は過去に2位、3位になった際、2kgのお米をいただきました。

    さらに、閉会式では「もち投げ」も開催されます。

    投げられたお餅の袋の中に“当たり券”が入っていると、追加で野菜などの景品をもらえることもあります。

    走るだけでなく、地元感のある温かい雰囲気も、この大会の大きな魅力です。

    ↑参加賞の写真(良い写真がなく、すみません💦)


    【レース後は神郷温泉へ】

    しんごう湖畔マラソンのかなり嬉しいポイントが、

    「レース後すぐ温泉に入れる」

    ところです。

    会場近くには、

    グリーンミュージアム神郷温泉

    があります。

    神郷温泉公式サイトはこちら↓

    グリーンミュージアム神郷温泉公式サイト


    神郷温泉には、

    • 露天風呂
    • 宿泊施設
    • コテージ
    • キャンプ場

    などもあります。

    個人的には、

    「マラソン+温泉」

    までセットで楽しめるのが、この大会のかなり良いところだと思っています。

    ⭐️受付時に温泉の割引券をもらえます。


    【高低差】

    タイムを狙いたい方向け(!?)に高低差を書いておきます。

    私は10kmの部しか出場したことがありませんが、参考になれば幸いです。

    Screenshot

    ↑公認大会なだけあって距離は正確に10kmとられています。

    冬に10kmをフラットなコースで走るのに比べ、1分〜1分半くらい遅くなります。アップダウンが苦手な方は2分くらい遅くなるかもしれません。

    ↑高低差はこんな感じ。スタート直後に大きな下り、ゴール直前に大きな上り(ガチでしんどい、気合いが大事)があります。前半5kmは上り基調、後半5kmは下り基調(同じ道を帰ってくる)です。前半は完全なる上り、後半は完全なる下りでむしろ戦略が立てやすいです。

    タイムを出すコツは前半から押しまくることです。前半の上り5kmの苦痛を耐えれば、後半の5kmは下りなので楽(前半比w)です。


    【大会の雰囲気】

    しんごう湖畔マラソンは、

    • 自然
    • 地方大会らしい空気感
    • 地元感

    を楽しめる大会です。

    紅葉シーズンということもあり、景色もかなり良いです。

    都市型マラソンとは違った魅力があります。


    【まとめ】

    しんごう湖畔マラソンは、

    • 参加賞が豪華!
    • 景色が良い
    • 温泉が近い
    • 地方大会らしい雰囲気がある
    • アップダウンが多く、練習になる

    かなり魅力的な大会です。

    特に、

    「走ったあと温泉に入れる」

    のはかなり嬉しいポイント。

    岡山県内の秋マラソンとして、かなりおすすめできる大会だと思います。

  • スパイク比較 Nike ドラゴンフライ2 vs ビクトリー2

    スパイク比較 Nike ドラゴンフライ2 vs ビクトリー2

    上記2足の練習にオススメのシューズはストリークフライ2!


    【この記事では】

    この記事では、Nikeから発売されている

    • Nike ZoomX Dragonfly 2
    • Nike Air Zoom Victory 2

    の比較をします。

    どちらも人気の厚底系スパイクですが、

    • 反発性
    • 接地感
    • レース終盤の伸び
    • 距離適性

    はかなり違います。

    実際にレースで使用した感想をもとにレビューしていきます。

    ⇧ドラゴンフライ2

    ⇧ストリークフライ2


    【対象者】

    筆者の自己ベストは、

    ・1500m → 4分26秒

    (2026年4月にビクトリー2を履いて出しました)

    それ以前の自己ベストは、2025年に出した4分27秒(ドラゴンフライ2着用)です。


    ・3000m → 9分25秒

    (2026年4月にビクトリー2を履いて出しました)

    それ以前の自己ベストは、2025年に出した9分28秒(ドラゴンフライ2着用)です。


    ・5000m → 16分14秒

    (2025年11月にドラゴンフライ2を履いて出しました)

    それ以前の自己ベストは、2022年に出した16分29秒(初代ドラゴンフライ着用)です。


    市民ランナー歴8年の29歳です。

    同じような走力の方の参考になれば幸いです。


    【反発性、軽量性、脚への優しさ】

    5点満点評価

    項目ドラゴンフライ2ビクトリー2
    反発性3点4点
    軽量性4点4点
    脚への優しさ4点3点
    合計11点11点

    ちなみにネット記事では、

    • Dragonfly 2 → 約135〜145g前後
    • Victory 2 → 約125〜135g前後

    と、記事によってそこそこのバラツキがあります。

    ただ、履いてみた感じ、どちらも普通に「軽い」です。

    例えばここからさらに10g軽いスパイクが出たとしても、この2足を

    「重いから履くのやめる」

    とはならないと思います。

    それくらい十分軽いです。

    ちなみに、昔履いていたアバンチTYOよりは間違いなく軽いです。


    どちらかに軍配を上げようか迷いましたが、

    5000mまでなら、もう個人の好みだと思います。

    (5000m以上については次の項で書きます)


    【適正距離、接地感、レース終盤のスパートの伸び】

    私は、

    • ドラゴンフライ2 → 10000mまで
    • ビクトリー2 → 3000mまで

    走ったことがあります。

    (本当は5000mもビクトリー2で走ってみたい)


    ・ドラゴンフライ2

    10000mまで問題なく走れます。

    もちろん、厚底カーボンシューズと比べたら、

    • レース後の疲労感
    • ふくらはぎの張り

    はあります。

    ただ、トラックレースでは厚底カーボンシューズは使えないので、そこは練習や筋トレで対処するしかありません💦


    ・ビクトリー2

    3000m、1500mで使用しました。

    3000mは最後まで普通に脚が持ちました。

    おそらく5000mも問題なく走れると思います。


    ・接地感の違い

    接地感は、ドラゴンフライ2の方が柔らかいです。

    体重を前方にかけると、

    少し溜めてビヨーンと弾む感じ

    があります。

    ほんと、「ビヨーン」もしくは「ビヨンッ」です(笑)


    一方、ビクトリー2は硬いです。

    体重をかけた時に、かなり硬い感触があります。

    こちらは言葉にするのが難しいですが、とにかく硬いです。

    ただ、その硬さが嫌な感じではなく、

    「前に押し出される感覚」

    に繋がっている気がします。


    ネットでは、

    「ビクトリー2の方が硬く、反発がある」

    と言われがちです。

    私自身、硬さはかなり感じます。

    ただ、反発そのものを感覚で明確に感じ取れているかと言われると、正直難しいです。

    でも、

    同じ力感で走った時にタイムが良いのはビクトリー2

    なので、やはりビクトリー2の方が反発は強いのだと思います。


    【レース終盤のスパートについて】

    レース終盤のスパートって、結局はピッチを上げられるかだと思っています。

    その時に、

    ピッチを上げやすいのはドラゴンフライ2

    です。

    かなり脚を回しやすい。


    ただ、ビクトリー2は、

    「ピッチが気持ちよく上がる感覚」

    はそこまでありません。

    でも、

    1歩1歩が自然と大きくなる感覚

    があります。

    ここは完全に好みだと思います。


    私は、

    5000mまではとにかく反発が欲しい派

    なので、その距離まではビクトリー2を選びます。


    【耐久性】

    すみません、耐久性に関しては練習であまり使っていないのでわかりません。

    私は、

    「スパイクは本番用」

    という考えなので、

    • レース
    • 気分転換のスピード練習

    でしか基本使いません。


    【使用するピンについて】

    使用するピンについては、シューズを買った際に付属されているニードルピンを使っています。ニードルピンが無くなったり削れてきた時はAmazonで買った7ミリニードルピンを使っています。

    ピンについては、長い距離を走る際は短めが良いと言われているので、10000mを走る際は、これまたAmazonで購入した5ミリピンを使っています。

    ニードルピンが良いか、並行ピンが良いか、長さはどれが良いかは個人によって違うと思います。(並行ピンの方が反発が強いと言われています。)私は、数年前は並行ピンも使ったことがありますが、「付属されているのがニードルピンなのだからニードルピンの方が合うのだろう」という考えで最近はニードルピンを使用しています。


    ・練習用にオススメのシューズ

    この2足のスパイクと相性が良い練習シューズとして、

    Nike Streakfly 2

    を挙げます。

    厚底すぎず、ピッチを回しやすい感覚が、

    • ドラゴンフライ2
    • ビクトリー2

    にかなり似ています。


    ただし、

    ストリークフライ2は耐久性に注意

    です。

    100km〜150kmほどで、写真のように靴側面が破れます。

    私自身、2足履いて2足とも150kmいかないくらいで同じ部分が破れました。

    なので、おそらく耐久性はかなり割り切った作りになっています。

    ⇧NIKE ストリークフライ2

    ⇧トラック練習で使っていると右足外側が破れます(2足とも破れました😭)


    【サイズ感】

    結論、

    普段Nikeを履いている方はマイサイズで問題ない

    と思います。

    私なら、

    • ドラゴンフライ2
    • ビクトリー2

    どちらも26.0cmです。


    他のNikeシューズで言うと、

    • ヴェイパーフライ2
    • ヴェイパーフライ3
    • 初代アルファフライ
    • アルファフライ3
    • ストリークフライ2
    • インフィニティラン4
    • ズームフライ3

    も全部26.0cmです。

    ⇧初代ドラゴンフライも履いていました(26.0cm)。


    ドラゴンフライ2は25.5cmも履いたことがありますが、

    • 靴下なし → ギリ履ける
    • 靴下あり → かなり窮屈

    でした。


    参考までに、

    • adidas → 25.5cm
    • ASICS → 26.0cm
    • PUMA → 26.0cm

    を履いています。


    【まとめ】

    結論、

    • 1500m、3000m → ビクトリー2
    • 10000m → ドラゴンフライ2

    を選びます。

    5000mはまだビクトリー2で走っていませんが、

    多分脚は持つと思います。

    むしろ、反発を考えるとかなり面白そうです。

    今後5000mでも試してみたいと思います。

  • PUMA FAST-R ニトロ エリート3 レビュー|自己ベストを連発した超反発レーシングシューズ

    PUMA FAST-R ニトロ エリート3 レビュー|自己ベストを連発した超反発レーシングシューズ

    【概要】

    今回は、PUMA の「FAST-R ニトロ エリート3」のレビューを投稿します。

    このシューズは2025年4月にPUMAから発売されました。

    私はこのシューズで、2025ー2026シーズン終盤の

    • 大阪ハーフマラソン
    • 香川丸亀国際ハーフマラソン
    • 熊本城マラソン
    • そうじゃ吉備路マラソン(10km)
    • びわ湖マラソン
    • 30km公認レース

    の計6レースを走りました。

    結論から言うと、この6レースの中で、

    • 10km
    • ハーフマラソン
    • 30km
    • フルマラソン

    全てで自己ベストを更新できました。

    性能面は間違いなくトップクラスのシューズだと言えます。

    私は7〜8年ほど本格的にマラソンに取り組んできましたが、ここまで一気に自己ベストを更新できたのは、競技を始めた最初の数年以外では初めてでした。

    もちろん練習が積めていたこともありますが、それでもFAST-R3の力はかなり大きかったと思います。


    【こんな人におすすめ】

    概要部分でも触れましたが、私のFAST-R3着用レースのタイムはこんな感じです。


    ・10km

    33分16秒で走りました。

    これまでの自己ベストは、2022年初めに出した33分39秒(Nike 初代アルファフライ着用)だったので、FAST-R3で4年ぶりに自己ベストを更新できました。

    もちろん、しっかり練習を積めていたこともあります(笑)

    ただ、長距離の走力が如実に表れる10kmで4年ぶりに自己ベストを出せたというのは、FAST-R3が少なくとも「悪いシューズではない」ことの証明になると思います。


    ・ハーフマラソン

    大阪ハーフ、丸亀ハーフともに1時間12分台でゴールしました。

    それまでの自己ベストは2025年の丸亀ハーフで出した1時間14分台。

    ここで一気に2分も自己ベストを縮めることができました。

    実は2021年末に1時間14分台を出してから、約4年間ずっと1時間14分の壁を破れずにいました。

    もちろんしっかりと練習を積めていた、というのはありますが、今回一気に1時間12分台を2回ポンポンっと出せたのは、FAST-R3のおかげも大きいと感じています。


    ・30km

    30km公認レースは初出場だったので過去の比較対象はありませんが、昭和記念公園の5km×6周コースで1時間47分台を出せました。

    24km付近までは、キロ3分30秒〜3分34秒くらいで押していけました。

    24km以降は失速しましたが、それはFAST-R3の脚持ちが悪いわけではなく、単純に私が実力以上のペースで突っ込み過ぎました(笑)


    ・フルマラソン

    びわ湖マラソンで使用しました。

    びわ湖を走られたことがある方はご存知だと思いますが、このコースは34kmくらいまでずっと向かい風です(笑)

    そんな厳しいコンディションの中でも、2時間33分という自己ベストを出すことができました。

    それまでの自己ベストは2025年末の防府読売マラソンで出した2時間37分。

    ここで一気に4分更新できました。

    しかも、次の項目で詳しく書きますが、終盤の失速は全くありませんでした。


    【採点】

    他シューズとの比較はまた別記事で詳しく書こうと思いますが、現時点での評価はこんな感じです。


    ・反発性 9.5/10

    これまで履いたどのシューズよりも反発を感じます。

    • 初代アルファフライ
    • アルファフライ3
    • メタスピードスカイ東京
    • アディオスプロ3
    • アディオスプロ4

    よりも、個人的には明確に反発があります。

    0.5点引いた理由は、「将来さらに凄いシューズが出てほしい」という期待込みです(笑)


    ・軽量性 9/10

    様々なサイトを見ると、メンズ27cmで約170gと紹介されています。

    実際に履いてみても、本当に軽いです。

    FAST-R3の前に履いていた、

    • アルファフライ3
    • アディオスプロ4

    と比べると、明らかに軽く感じます。

    ちなみに、メタスピードスカイ東京との差はそこまで感じません。

    あちらも十分軽いです。

    ただ、FAST-R3はその軽さゆえに耐久性への不安は少しあります。(後述します)

    9点にした理由は、

    • 将来の技術進歩への期待
    • 8万円シューズ(ADIZERO PRO EVOシリーズ)級の超軽量モデルへの期待 (アディダスがあれだけ軽くできるならPUMAも頑張ればもっと軽くできる!!)

    を込めて、あえて1点引きました。

    でも、軽さを追い求めるあまり、

    • 反発性が落ちる
    • ソールが4センチギリギリを攻めず、少し薄くなる

    ってのはやめて!シューズメーカーさんそこ気をつけて!!(笑)


    【おすすめする距離】

    結論から言うと、

    10km〜フルマラソンまで幅広く使えます。

    FAST-R3は「超反発」と言われることが多く、

    「フルマラソンでは脚が持たないのでは?」

    と思う方もいるかもしれません。

    ただ、私は実際にびわ湖マラソンで、

    • 35kmまでキロ3分39秒前後
    • ラスト7kmはキロ3分35秒を少し切るペース

    で走れました。

    終盤の失速はなく、むしろ最後にスピードアップできました!(追い風の影響も有り!?)

    個人的には、

    「フルで脚が持つかどうか」は、シューズ以上に普段の走り込みの影響が大きいと思っています。(偉そうにすみません💦)

    このシューズは反発が強いので、

    • ハーフ地点
    • 25km地点

    まで余裕を持って進められます。

    その余裕が、終盤の粘りにも繋がる感覚があります。

    私は「フルマラソンでも反発こそ大正義派」です(笑)

    もちろん、

    • 10km
    • ハーフマラソン

    との相性もかなり良いです。

    特に、ハーフ後半(14キロ、15キロくらい!?)で

    「もう一段ピッチを上げたい!」

    と思った時に、FAST-R3は本当に気持ちよく脚が回ります。

    アルファフライ3と比べると、

    「ピッチを上げやすいのに、ストライドは落ちない」

    そんな感覚があります。


    【他カーボンシューズとの比較】

    最近履いていた、

    • アルファフライ3
    • アディオスプロ3
    • アディオスプロ4
    • メタスピードスカイ東京

    と比較します。


    ・アディオスプロ3、4との比較

    反発性、軽量性ともにFAST-R3の勝ちです。


    ・アルファフライ3との比較

    軽量性はFAST-R3の勝ち。

    ただ、反発はどちらもかなり強いです。

    違うのは「反発の質」。

    アルファフライ3は、

    ドカンとストライドを出せる感覚

    FAST-R3は、

    ピッチを上げやすいのに、ストライドが落ちない感覚

    です。

    どちらが好みかは、人によって分かれると思います。


    ・メタスピードスカイ東京との比較

    反発性、軽量性ともに若干FAST-R3が上かなと思います。

    ただ、個人的にメタスピードスカイ東京は「スルメ系シューズ」だと思っています。

    履いている時は、

    「今日はそんなに速くないかな?」

    と思っていても、意外とタイムが出ている不思議なシューズです。

    この比較は、もう少し履き込んでから改めて書いてみたいと思います。


    【シューズの寿命】

    私は現在FAST-R3を2足使用しています。


    ・1足目

    • 大阪ハーフ
    • 丸亀ハーフ
    • 熊本城マラソン
    • 26年度に入ってからの10kmレース
    • 同じくリレーマラソン(4km)

    で使用。

    レース前後のアップ、ダウンなど込みで、約100〜110km使用しました。

    目立った凹みなどはなく、レースの距離にもよりますが、あと2レースくらいでは活躍してくれそうです。


    ・2足目

    • そうじゃ吉備路マラソン
    • びわ湖マラソン
    • 30kmレース

    で使用。

    こちらもレース前後含めると約90kmほど使用しています。

    (1足目より使用距離は短いけど、削れは早い。個体差ですね!)


    写真の通り、特に2足目は、アウトソールが削れ始めています。

    場所によっては、少し凹みも見え始めています。

    まだカーボン露出まではいっていませんが、もう少しガシガシ使うとカーボンが見えてきそうな気配はあります(笑)

    個人的には、

    レース用としては150km前後まで

    かなと思っています。

    その後はお役御免でスピード練習用にする予定です。


    【今後】

    FAST-R3をさらにアップグレードした、

    • さらに軽い
    • さらに反発が強い

    シューズが今後出てくることを期待しています!!

    個人的には、

    「耐久性はそこまでいらないので、とにかく引き続き軽さと反発を追求してほしい!」

    と思っています。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • 2026年最新版!サブ3ランナーにおすすめのランニングシューズ|ADIZERO EVO SLシリーズレビュー

    2026年最新版!サブ3ランナーにおすすめのランニングシューズ|ADIZERO EVO SLシリーズレビュー

    2024年11月に買ったAdizero EVO SL

    サブ3を目指すランナーにとって、シューズ選びはタイムに大きく影響します。

    特に近年は厚底シューズの進化が大きく、クッション性と反発性のバランスが重要になっています。

    この記事では、サブ3を目指す市民ランナー向けにおすすめのランニングシューズを紹介します。

    今回紹介するのは、現在私がデイリージョグ用として最もおすすめしているシューズ、
    adidas の「Adizero EVO SL」「Adizero EVO SL WOVEN」です。

    Adizero EVO SL WOVEN

    (アディダス公式サイトでは、現在(2026年5月時点)EVO SLは販売されておらず、EVO SL WOVENが販売されています)

    私はフルマラソン2時間33分の市民ランナーですが、普段のジョグでは「疲労を溜めにくいこと」と「自然にスピードが出ること」を重視しています。

    その中で、Adizero EVO SL シリーズは、

    • 軽量性
    • クッション性
    • 反発感
    • ジョグの快適さ

    のバランスが非常に良く、ここ最近かなり気に入っている一足です。

    2025年12月に買ったAdizero EVO SL WOVEN。カラーバリエーションも豊富!

    特に、

    • サブ3を目指している人
    • 練習量が多い人
    • 厚底に興味がある人
    • ジョギングはノンカーボンシューズが良い人

    にはかなりおすすめできます。

    軽いのに脚への負担が少ない

    ADIZERO EVO SLシリーズを履いて最初に感じたのは、「かなり軽いのに脚が楽」という点でした。

    軽量シューズはクッション性が弱く、脚へのダメージが大きくなりやすい印象がありますが、このシューズはジョグでも快適に使いやすいバランスになっています。

    デイリージョグでは12kmほどの距離を走ることが多いですが、50分〜1時間ほどのジョギングの最後でも脚が重くなりにくく、翌日に疲労を残しにくいと感じました。

    ちなみにネットで調べてみると、重さは、26.0センチメンズで、

    • EVO SL: 約225g前後
    • EVO SL WOVEN: 約230g前後

    くらいのイメージです。

    WOVENのほうが、

    • フィット感
    • アッパーのしっかり感

    が少し強めで、その分わずかに重くなる傾向があります。

    (正直、この5gの差はほぼわかりません笑)


    ジョグでも自然にペースが上がる

    このシューズは反発感が強すぎず、自然に前へ進む感覚があります。

    無理にスピードを出そうとしなくても、気づけば普段より少し速いペースで走れていることが多いです。

    特にEペース前後のジョグとの相性が良く、フォームも崩れにくい印象があります。

    「楽に走っているのにペースが上がる」という感覚があり、日々のランニングがかなり楽しくなりました。

    私は、EVO SLの1つ前のジョギングシューズはasicsのSUPER BLAST2という、asicsが出しているジョギングシューズの中では最も反発性のあるシューズを履いていましたが、そちらよりもEVO SLシリーズの方が軽く、自然とスピードが上がる感覚があります。


    厚底特有の不安定感が少ない

    最近の厚底シューズは反発が強い一方で、不安定さを感じるモデルもあります。

    しかしAdizero EVO SLシリーズは、接地時の安定感が比較的高く、ジョグでも安心して使いやすいです。

    特にコーナーや下りでも扱いやすく、「練習用として毎日履ける厚底シューズ」という印象があります。

    厚底初心者にも比較的おすすめしやすいモデルだと思います。

    ちなみに、EVO SLからEVO SL WOVENになって、少しミッドソールの硬さが増したと思います(ほぼ気にならないレベルです笑)。WOVENは接地感も程よくあり、接地時の脚の違和感などにもすぐに気付けるので、怪我予防に良いと言えます。


    サブ3を目指すランナーに特におすすめ

    このシューズは、サブ3〜サブエガ〜サブ40を目指すレベルのランナーにかなり相性が良いと感じています。

    普段のジョグから自然にスピード感を作りやすく、ポイント練習へのつながりも良いです。

    また、レース用シューズほど脚への負担が強くないため、練習量を確保したい市民ランナーにも向いています。

    「速くなりたいけど、故障は避けたい」という人には特におすすめできる一足です。


    まとめ

    デイリージョグ用シューズとして、現在かなり満足度が高いのがAdizero EVO SLシリーズです。

    • 軽量性
    • クッション性
    • 自然な反発
    • 安定感

    のバランスが良く、日々のジョグを快適にしてくれます。

    サブ3を目指しているランナーや、ジョグ用シューズ選びに悩んでいる人は、ぜひ一度チェックしてみてください。


    追記:サイズ感

    私は、ADIZERO EVO SL、ADIZERO EVO SL WOVENともに25.5cmでちょうど良いサイズ感でした。

    他メーカーのシューズでは、

    • Nike ヴェイパーフライ3
    • Nike アルファフライ3
    • ASICS メタスピード東京
    • ASICS スーパーブラスト
    • ASICS スーパーブラスト2
    • ASICS エヴォライドスピード3
    • PUMA ファストアール3

    は26.0cmを履いています。

    一方で、adidas のアディオスプロ4は25.5cmでちょうど良いサイズ感です。

    そのため、普段からadidasのランニングシューズを履いている方であれば、基本的にはマイサイズで問題ないと思います。

    他メーカーと比較すると、EVO SLシリーズはややサイズ感が大きめに感じました。


    追記:耐久性

    私はこれまで、

    • EVO SLを2足
    • EVO SL WOVENを1足

    使用してきました。

    WOVENは現在は2足目を絶賛使用中です!

    上記の3足はそれぞれ700km前後使用しましたが、ミッドソールの大きなヘタリはあまり感じませんでした。

    もちろん新品時と比較すると多少の変化はあるのだと思いますが、ジョグ用シューズとしては耐久性はかなり良い部類だと思います。

    • 気分転換
    • 大体どのジョグシューも700kmくらいで飽きる

    という点を理由に買い替えましたが、「耐久性が低い」と感じたことはありません。

    デイリージョグ用として安心して使いやすいシューズだと思います。